公開日 2021-04-22 最終更新日 2022-01-26
こんにちは。澪(@hutagoikuji_mio)です!
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双子の妊娠が分かってから、産まれるまでの間に少しづつ
育児グッズを集めて出産に備えていました。
その中の1つが双子用ベビーカー。
ひと口に双子用ベビーカーと言っても、縦型や横型
A型・B型と種類は様々です。
初めて出産を迎えるプレパパ・プレママにとって
どのような違いがあるのか、全くわかりませんよね。
今回は、筆者が実際に購入し今も愛用しているエアバギーココダブルについて
使い勝手やメリットデメリットをまとめていきます。
この記事のもくじ
エアバギーココダブルEXフロムバースってどんなベビーカー?
私がベビーカーを購入したのは、お腹の中に双子がいる妊娠8ヶ月の頃。
29週目だったと思いますが、もうお腹ははち切れそうな程大きくなっていました。
正確には、両親にプレゼントしてもらったものですが💦
こちらの、エアバギー ココダブルEX フロムバースです。色はアースサンド。
ココダブルEXフロムバースは0ヶ月から使用できます。
作りがしっかりしているため、4歳くらいまで使用可能です。
もちろんお子さんが乗ってくれれば、ですが。。
2人乗りのベビーカーはサイズが大きいイメージがあるかと思いますが、
ココダブルは幅71.5cm、全長90cm、高さ95cmとものすごく大きい!というわけではありません。
一番気になるのは幅だと思いますが、車いすと同程度だといえばわかりやすいでしょうか。
折りたたむと、幅71.5cm、奥行45cm、高さ82cmとコンパクトにまとまりますので、収納する際にも安心です。
重量は13kg程で最初は重く感じると思いますが、ある程度の重さがあることで
重心が定まり、ベビーカーの足回りも軽やかに動き、また安全性の高さにもつながります。
カラーバリエーションは、ブラック(直営店限定)・アースサンド・アースグレイ・アースブルー・クローバー・メルローズの6色。
どれもオシャレな色合いなので、好みのカラーが見つかると思います。
エアバギーココダブルEXフロムバースは思っているよりスリム設計
双子用ベビーカーの購入を考えたとき、まず一番初めに気にかけるのは横幅ではないでしょうか。
横並びになるタイプの双子用ベビーカーは、幅が広く通れる場所が限定されてしまうのでは?と考え
購入を躊躇してしまうかもしれません。
例えばエレベーターや改札などは通れないのではないかと頭を悩ませるところだと思います。
ですがココダブルEXフロムバースは双子用の横並びベビーカーの中でも、幅はスリム設計です。
71.5cmという幅のため、大半の通路は問題なく通れます。
エレベーターや車いす対応の改札口、スーパーなども通れるので、日常生活において
通れず不便な思いをした!ということはありません。
筆者も購入して1年半、特に不便さを感じたことはありません。
赤ちゃんのうちは2人連れて人込みになるような場所へのお出かけ自体あまり考えないでしょうし
どうしても出掛けなくてはならない場合でも、大半の道は通れるのであまり心配はいりません。
エアバギーココダブルEXフロムバースはしっかりエアチューブタイヤ!
エアバギーの一番の特徴と言ってもいいと思っているのが、タイヤです。
もし店頭に双子用ベビーカーがいくつか展示してあって、エアバギーココダブルEXフロムバースがその中の一つであったなら
是非タイヤは比べて見てほしい部分です。
ココダブルEXフロムバースのタイヤは自転車などと同じエアチューブタイヤが採用されています。
それもベビーカーにしては大きいゴツめのタイヤです。
太く大きいエアチューブタイヤは走行時の衝撃を吸収して赤ちゃんを守ってくれますし、走りやすさにも大きく影響します。
他のベビーカーはタイヤがプラスチックや樹脂製だったり
サイズが小さく安定性に不安が出るようなものもあるので、比較できる環境でしたら
見てみるといいですね。
衝撃吸収と走りやすさは間違いないです。
普段歩いているだけでも、少しの段差やコンクリート、タイル、砂利道、砂の道があったり
全く平坦で抵抗のない道というのは少ないです。
筆者はバランス感覚がないので、平坦な道ですらよくつまづきます。
どんな道でも危ないのです。
…話が反れましたが、そんな危なっかしいバランス感覚しかない筆者でもココダブルEXフロムバースのタイヤは
衝撃を吸収し、その上操作性もよく走らせやすいです。
これは最初子どもを乗せてベビーカーを押したときに感動しました。
なんて軽々と押せるんだと。
赤ちゃんとはいえ、2人乗せて、おむつやミルクや小物を持ち大荷物の中
ベビーカーまで走らせるのにコツがいるのでは、ハードモードすぎます。
エアバギーココダブルEXフロムバースは決して安い買い物ではないですが
使用できる期間も長い上操作性・走行性共にピカイチだと思っているので買って損はないですね。
コンパクトな空気入れが付属していますので、走りやすさの維持に空気チェックも定期的に行いましょう。
自転車と一緒で、空気を入れただけで走りやすくなるのでいつでも使えるよう
ココダブルEXフロムバースの収納に備え付けておきましょう。
エアバギーココダブルEXフロムバースを選ぶメリット・デメリット
ココダブルEXフロムバースのここがオススメ!メリット
1,デザインがオシャレ
エアバギーは見た目のデザイン性が高く街中でも目を惹きますよね。
落ち着いた色合いとゴツめのタイヤがかっこよく、造りもしっかりしているので
特別感を演出してくれます。
2,走行に負担がかからない
ココダブルEXフロムバースは、他のベビーカーに比べて操作性が良く
長時間押していても疲れにくいと感じます。
先述した通りタイヤが大きくエアチューブタイヤを採用しているので
見た目の印象よりもだいぶ軽くすいすい進んでいきます。
双子用ベビーカーは、重さがしっかりあった方が操作しやすいと思いますがなかでもココダブルEXフロムバースは
本体重量が13㎏と軽くはありません。
ある程度の重みがあることで、赤ちゃんを乗せ押して歩くと安定した
スムーズな走りになるのです。
折りたたんで収納したり、車に積む場合には最初重たく感じると思いますが
意外にもすぐ慣れます。
積み下ろしは一瞬ですが、赤ちゃんを乗せて走るのがメインですので
操作性第一で選ぶほうが後々楽になってきます。
3,装備品・オプション品もたくさん
エアバギーココダブルEXフロムバースは、本体の他標準で付属品がついてきます。
1つめはバギーの両端にドリンクホルダーがついています。
赤ちゃんの分の飲み物を入れておくのもいいですし、パパママの分のペットボトルもすっぽり入る大きさなので
とても重宝します。
ドリンクホルダー内部は保冷・保温機能があるため
冷たい飲み物は冷たく、温かい飲み物は温かく時間が経っても楽しめます。
2つ目はレインカバーです。
雨の降る日はベビーカーでのお出かけは控えると思いますので
出番がないよというパパママもいるかと思いますが、ココダブルEXフロムバースに付属するレインカバーは
厚手で作りもしっかりしたものです。
出先での急な雨が降ってきた時用に重宝しそうです。
3つめはエアチューブタイヤ用の空気入れです。
折りたたみ式のスタイリッシュな見た目で、しかも軽量なので持ち運びに苦労しません。
足元にある大容量の収納ケース内に、空気入れを挟んでおけるゴムタイプのストッパーがあるので
収納しておけば気になった時にいつでもタイヤケアができますよ。
ココダブルEXフロムバースのここは改善してほしい!デメリット
1,折りたたんだ時のマジックテープが留めにくい
とってもおすすめのエアバギーココダブルEXフロムバースですが、改善してほしい点もあります。
ベビーカーを折りたたんで収納する際にマジックテープで留めるようになっているのですが
慣れるまではとっても大変でした。
折りたたむまでは簡単なのに、マジックテープの巻き付けに力とコツがいるので
初めての時はパパママ協力してマスターする必要がありそうです。
筆者は別の留め方を考えてみたりしましたが、結局はオリジナルの方法で留めています。
しかしもう少し別のやり方を思いついたら試してみたいと思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
エアバギーココダブルEXフロムバースについてまとめてきました。
双子用ベビーカーは店頭に置いていない場合も多いので、購入を検討される方は
通販を覗いてみてください。
お近くの店舗で実機があれば実際お手に取って操作性など確認いただくと確実ですが
店舗でも取り寄せになるので、通販の方が楽ですね。
値段が安かったり、クチコミの比較ができるのでチェックしてみてください。
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